前回のTEMS、ECTスイッチに続く第2弾、今回は点いてるんだか点いてないんだか解らない
パワーウィンドのAUTOスイッチをLED化します。
残念なことに作業前の暗いスイッチの様子の写真がありません。まぁ同車種に乗ってる方は知ってると思います。
そういや81も暗かったなぁ・・・ 親父の90も暗いよなぁ・・・ たのむぜ!トヨタさん!!

くどいようですが事前知識としてまとめてありますのでみてやってください。

LED回路の基礎知識
LED回路の基礎知識(抵抗編)

まずはパワーウィンドスイッチのユニットを外します、後ろ側にあるツメで固定されてるので写真の様に
内装はがしを突っ込んでテコの原理で持ち上げるようにすると外れます。

外したユニットをお部屋に持って帰って作業開始。
まるで囲んだ3個のネジを外し、左右6本のツメを外すと白い部分が外れます。その際左右に貼り付けてあるスポンジシートのようなものを若干剥がす必要がありますがそーっと剥がせば再利用できます。

すると写真のような基盤が出てきます。
このように、元々チップ型LEDが使われているので
今回は抵抗を使わずLEDの交換作業にないます。

ニッパーを使って元のLEDを破壊

今回はLEDの極性を気にしなくてはいけません
写真で言う左側、車の進行方向で前がプラスなので
LEDの足の長いほう前、短い方を後ろにカットして
ハンダ付けします。

思い切って3mmを2個使ってみましたが
基盤のゴムシートに穴を開けなくてはならなくなりました・・・、欲張らずに1個にするか、またはチップ型LEDを使えばゴムシートは無加工でいけそうです。

最後に防水用だと思われるゴムシートに穴を開けてしまったのでホットボンドをちょっと広めに流しました。
ただし、LEDの右下に見える黒い丸はスイッチになってるので、ここにボンドを流すと窓が開かなくなります

基盤だけで点灯試験をしてみようとカプラーをつなげライトを点けてみるも光らず・・・、失敗かと思ったがこの部分はエンジン始動時常時点灯なのでエンジンをかけないと光りません

暗いところではこんな感じ
なかなかいい感じに仕上がってますなw

使用工具&部品
ハンダごて ハンダ ホットボンド 白色3mmLED×2 ニッパー ドライバー 内装はがし ピンセット

お決まりですが作業は自己責任でお願いします。


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