先日の外出先での出来事…
半分開けていた運転席の窓を閉めようと パワーウィンドのスイッチを入れたところ
閉まりきったとたんに『ガチャンッ!』と、嫌な音
なんとなく雰囲気的に理由を分かったのですが 念の為窓を開けようとしてみると…『ガチャガチャガチャ…』

はい パワーウィンドのワイヤー不良です…

この時は滑車からワイヤーが外れただけならいいなぁ なんて淡い期待もあったのですが 確認してみたら残念ながら切れてました

と、言う訳でパワーウィンドのレギュレータ交換です。
パーツリストだと5000円くらいだったかな たまたま某Yオークションに格安出品を発見したので迷わずクリック!
ちなみに落札したのはGX100マークU用 さすが兄弟車だねぇww


まずは内張りを剥ぐところから

ドア後方に2か所の押しピンがあるので引っこ抜きます
ちなみにこのピン中心を押しこむと突っ張らなくなるので指で簡単に外せます

でもってドアヒンジ付近のメクラ板を外すと出てくるビスを外して…
ちなみにちなみに ここのビスは右の写真左側のお釜みたいな形状のやつ これじゃないとメクラ板がつかないんですねぇ

ドアミラーの内側はひっぱりゃ取れます

お次はドアの下側にある4本のビスを外して…

ドアレバーの中にある隠しビスを外してひっぺがす!
ここはかなり固くて大変ですが レバーとロックの回転軸の上下が勘合しているのでそちら側から外すといいと思います。

パワーウィンドのパネルを
後ろ側から工具を突っ込んで持ち上げると割と簡単に外れます。

カーテシも外して…

ドア内部の登場
防滴・防塵のビニールを 破けないように
そーっとはがしながらずらして
スピーカを外せばそれなりの作業スペースは確保できました。

矢印のボルト4本でガイドレール、○で囲んだ位置に3本のボルトでモータが固定されています。

交換作業は窓を閉めたままの状態がやりやすいので
閉めた状態をガムテでキープ!

レギュレータユニットからガラスを外して
無事にレギュレータを取り出せました

左側が今回購入した中古品 右側がワイヤーが切れてちぢれてしまった取り出したレギュレータユニット

元に戻せばとりあえず完成

ガラスの固定がバカ穴なので
閉まり位置を調整する必要があります。
窓を閉めた状態で作業していれば○で囲った3か所で
窓の位置調整が出来るので 閉めすぎず閉めなすぎずの
いい塩梅を探します。

下手すりゃドアが閉まりません


今回も適当にやった割に直ってよかったw 
なんの確証もなくマークU用を買うあたり私の適当っぷりが伝わったんじゃないかと思います。

それにしてもワイヤー切れとは… 愛車もいよいよボロになってきたんだなぁ
81では切れたりしなかったしw

JALOPY-WORKSっぽくなってきたねぇ

使用工具&部品
8 , 10 , 12mmソケットレンチ 内装はがし ドライバー ガムテープ GX100 MARKU用レギュレータw

お決まりですが作業は自己責任でお願いします。


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